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読書会よろず小屋6月例会の報告:ダナ・ボイド『つながりっぱなしの日常を生きる』

 読書会よろず小屋6月の例会は、6月27日(土)にルノアール大久保店マイスペース会議室で行なわれました。7名の方々が参加され、にぎやかに議論をしました。

今回のテキストはダナ・ボイド『つながりっぱなしの日常を生きる』(草思社)。



 報告者から本書の概要の紹介と、関連する資料の提示があり、それをもとに議論をしました。今回は、参加者各人のネット歴を振り返るよい機会となったように思います。ちなみに参加者7名のうち、

Twitterを使っていない人 3人
Facebookを使っていない人 4人
LINEを使っていない人 5人

ということで「つながりっぱなし」ではない(?)会合となりました。

 以下は、論点の抜粋です。

  • 1996年から1998年にかけて職場、家庭で大変化が起こったような気がする。
  • 1996年以降、職場でPCを使えない人の場所がどんどん小さくなった。メイルを使わないと公言していた人も、使わざるを得なくなる。
  • なつかしいNECの98シリーズ。家庭用にカスタマイズされていたのがかえって使いづらかった。
  • 1990年代後半、大学はネット先進領域。学生時代に大学でネットを使うようになった。
  • 1980年代はデータ分析のために大型計算機センターに出かけたもの。パスカルやフォートランでプログラムを書いたり。
  • 国境をまたいで行なう仕事にはもはやスカイプは必須。実は携帯電話のショートメッセージも安いので国際連絡には便利。
  • 家族でLINEを使っていないのは一人だけ。使うと父親の威厳が損なわれる気がする。
  • オフラインでできることはどんどんオンラインでできるようになる。便利になるとはそういうこと。
  • 携帯電話の前の待ち合わせがどんなふうだったか想像のつかない世代が登場している。

関連文献。
 例会でも紹介した、木村忠正さんの本です。独特な調査手法によるメディア世代論です。

木村忠正『デジタルネイティブの時代』平凡社新書


  次回例会は、7月25日(土)18時より、ルノアール大久保店マイスペース会議室で行ないます。ご案内はこちら
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