よろず小屋1月例会の報告
よろず小屋1月の例会は、1月12日(土)にルノアール大久保店マイスペース会議室にて行なわれました。9名の方々の参加を得てなにぎやかに議論をいたしました。その後、いつものお店で新年会を開きました。みなさま、今年もどうぞよろしくお願いします。
テキストはラマチャンドランとブレークスリーの『脳の中の幽霊』(角川文庫)。
レポーターから本書の概要が報告され、持参して下さった様々な脳についての資料を紹介して頂きながら議論を行ないました。ふれられた話題のうちいくつかを以下に紹介します。
関連文献
以前に取り上げたテキストです。こちらにもいろいろ刺激的な実験や考察が紹介されていました。
次回2月例会のご案内はこちらになります。
テキストはラマチャンドランとブレークスリーの『脳の中の幽霊』(角川文庫)。
脳のなかの幽霊 (角川文庫) (2011/03/25) V・S・ラマチャンドラン、サンドラ・ブレイクスリー 他 商品詳細を見る |
レポーターから本書の概要が報告され、持参して下さった様々な脳についての資料を紹介して頂きながら議論を行ないました。ふれられた話題のうちいくつかを以下に紹介します。
- ニコニコ学会の拡張現実(AR)研究を思い出させられておもしろい。いろいろな応用方法がありそう。
- 想像妊娠の事例は興味深かった。
- 数字や文字に独特の質感を感じるということがあるのでは。例、ひらがなの「向き」や「顔」、数字の「性的魅力」、漢字の「立体性」等々。
- 理系の人にとっての素数の独特な魅力もクオリア?
- 漢字と英語、ハングルとで脳の扱い方は違うのだろうか。
- 金縛りの体験談の共有。
- 人間そっくりのロボットをつくる際の「不気味の谷」とクオリアの関係。
- あまりにもリアルな幻覚の経験談の共有。
関連文献
以前に取り上げたテキストです。こちらにもいろいろ刺激的な実験や考察が紹介されていました。
サブリミナル・インパクト―情動と潜在認知の現代 (ちくま新書) (2008/12) 下條 信輔 商品詳細を見る |
次回2月例会のご案内はこちらになります。
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