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読書会よろず小屋2019年7月例会のお知らせ(7月27日:本川達雄『人間にとって寿命とはなにか』角川新書)

 読書会よろず小屋7月の例会を下記のように行ないます。ぜひご参加ください。

 注意!! 今回は諸般の事情により、テキストが変更される可能性があります。その場合には7月はじめにあらためてお知らせしますので、ご確認ください。

日時:2019年7月27日(土)18時00分から21時
場所:ルノアール大久保店マイスペース会議室
テキスト:本川達雄『人間にとって寿命とはなにか』角川新書

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書籍紹介:『全集・日本の歴史』(小学館):2019年6月例会に関連して

 6月例会で話題に出ていた、下記の本、後日MLの方でもご紹介がありましたので、こちらでも紹介いたします。

 『全集・日本の歴史』1〜16巻+別巻

https://www.shogakukan.co.jp/books/series/A10007
* 各巻紹介へのリンクが張られています。

 先日の例会で議論した中世にあたる巻(5、6巻)は五味文彦さん、本郷恵子さんが執筆されています。

 以上、ご紹介でした。

読書会よろず小屋2019年5月例会の報告(5月25日:網野善彦『歴史を考えるヒント』新潮文庫)

 読書会よろず小屋5月の例会は、2019年5月25日(土)にルノアール大久保店マイスペース会議室で行なわれました。11名の方々が出席され、にぎやかに意見交換をしました。
 今回のテキストは、網野善彦『歴史を考えるヒント』(新潮文庫)。



はじめに報告者からレジュメに基づいて本書の概要紹介がなされ、以下の論点が提起されました。

 1 歴史の物語性
 2 ことばの問題
 3 近年の歴史教育(最新の研究成果を反映しているのか)
 4 現代の無縁(狭まっているのでは)

 以下に議論となった点を抜粋して紹介します。

  • 日本を大陸側から見る地図が面白い。
    →地図の著作権についてなど。
  • サードプレイスと言われるものは現代の無縁?
    →常連さんの集まるカフェやパブが事例に挙げられることが多いので、それはそれでしがらみがあるかも。
    →しがらみのないところでいかに秩序を維持するか、という点でやはり宗教が重要なのかも。
    →そもそもアジールや無縁などは現実をユートピア化しすぎているのでは?
  • 翻訳語を中心に、ことばの使い方について気になる点。例えば、重商主義と重農主義の使われ方が、西洋史の場合と逆になっている。
  • 柳田・渋沢の常民との対比で網野はどうか。
    →無縁や職能民とならんで天皇制の問題がもう一つの柱ではないか。
  • 東西日本の問題はフォッサマグナなど自然的・地学的要因によって起こっているのか?
    →例えば急峻な山があり、相互移動が難しかったとか?
    →鎌倉幕府の支配権と朝廷との関係。
  • 百姓と農民との区別は、江戸時代に開墾が進んだことで実質的にも緩められていたのでは?
    →開墾は多くの場合畑を作ることであり、コメのイメージに囚われすぎかも。
    →江戸時代の産業構造はどうなっていたのか?
    →かりに農民以外の職農民がいたとしてそれによって何が変わるのか?
    →歴史像の書き換えがまずは大切。
    →国家あるいは統治権力への反発のようなものが通奏低音としてあるような気がする。

関連文献
 討論中何度か参照された網野の代表作の一つ。



 次回例会は、6月22日となります。ご案内はこちら

読書会よろず小屋2019年6月例会のお知らせ(6月22日:博報堂生活総合研究所『生活者の平成30年史』日本経済新聞出版社)

 読書会よろず小屋6月の例会を下記のように行ないます。ぜひご参加ください。

日時:2019年6月22日(土)18時00分から21時
場所:ルノアール大久保店マイスペース会議室
テキスト:博報堂生活総合研究所『生活者の平成30年史』日本経済新聞出版社

読書会よろず小屋企画:皇室関係散歩会(2019年4月20日)

 前回例会が行われた2019年4月20日、例会の直前に企画・皇室関係散歩会が有志によって行われました。以下、企画者のDさんからのご報告です。

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4月20日、例会の前に散歩会を行いました。
平成の終わりを記念して、皇室関係の展示会を2つ巡りました。

1時半に有楽町駅に集合、5人でスタート。
まず「緑寿庵清水」という金平糖の専門店へ。皇室御用達の老舗です。

その後、銀座のミキモト本店の「ようこそ、ボンボニエールの世界へ —皇室からのかわいい贈りもの—」展へ。
ボンボニエールとは、皇室の祝い事のときに下賜されるお菓子箱で、簪や刀剣の職人が細工を凝らした工芸品です。
中には、先に訪れた緑寿庵清水の金平糖を入れることが多かったそうです。

次は「奥野ビル」という戦前に建てられたアパート。
関東大震災後の復興で建てられたいわゆる同潤会アパートの一つです。
手動で開閉する古いエレベーターなどが現役で用いられています。
中はギャラリーなどが多数入っている迷宮的な雰囲気で、若手のアーティストたちの牙城のようでした。

最後に日本橋高島屋の「平成の30年」展。
今上天皇のご成婚のときの馬車や、即位のときの衣装などが展示されている豪華な展示会でした。

時間が押してしまったため、予定だった銀座に残るレトロ銭湯は省略し、例会に向かいました。
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 読書会よろず小屋では、例会以外にもこのような企画をときどき行っています。折に触れてご紹介していければと思います。
プロフィール

yorozugoya

Author:yorozugoya
 読書会よろず小屋のサイトです。都内で月に一回読書会を行っています。オープンな読書会ですので、興味のある方はのぞきにきてみてください。詳しくは下記のエントリをどうぞ。



次回の例会についてはこちら。

・次回例会のご案内

また、連絡用掲示板、Twitterアカウントはこちらになります。

・よろず小屋掲示板
・読書会よろず小屋 yorozu_goya

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